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映像とコミュニケーションの危うさ [映像]

おはようございます。
今日は、わたし自身が子どもだった頃のお話、映像の不確実性について話します。
 
わが家は共働き家庭で、祖母が保育を担当していました。

テレビ大好きっ子で、よくテレビ番組をかじりつくように見ていました。

毎日毎日約5時間程度。

見過ぎじゃろ?!って、思います。

だけど色んな番組を観る中で、とっても楽しかったんです。

夜遅く帰ってくる両親を待ちながら、今日はこんなことあったよ?。どんなことがあったの?っていいたいけれど、仕事で疲れてるだろうし、自分の話は控えておこうと思っていました。

2人姉妹で、お姉さんも同じように淋しかったらいけないし、妹は明るく努めておくのがいいかな、なんて。

社会から見れば、自由奔放で身勝手で問題ばかり起こすように見えたでしょう。

映像は第3者の生きた証であり、見たい現実が現れています。
第3者の目のフィルターを通して、現実を見ているのです。
だから自由に編集できるし、切り貼りできる。夢の形です。

その目の正体、どこかの誰だかはエンドロールの製作者を見るまでは分かりません。

だけど確実につながっていました。

細い細い糸だけれど、いつも顔の見えない誰かのストーリーを聴いていたのです。

だから本来ならそのあとに感想やアンケートなどの形でキチンとお答えしないと完全なコミュニケーションとしては完成していません。

一方的な情報で終わっていたのです。

目の前にいる人に加えて、さらに誰か分からないけれど、同じ空間を共有している事実がそこにあるのです。

入院してみて気づいたことがあります。

入院前は、文字からすべての情報を得ようとしていました。
情報量が多すぎてわたしはパンクしてしまいました。
日本語を考え出し、かなやカナ、漢字、ローマ字など、考え出した人まじ天才だったんだ、とヒシヒシと感じました。

もともと国語が苦手だったのですが、高校の先生は国語の先生が担任で、何とか満点取ろうと頑張っていたのですが、無理だったんだから、元々の脳の容量が足りなかったからかもしれません。

さて、映像の話に戻ります。

音声がない状態で、視覚のみから情報を得ることは案外簡単なんだということに気づきました。

この数日間の経験のみですが、長年聴覚障がい者と呼ばれてしまっていた方だったら通常の速度でお話ししていても余裕の解読スピードなのかもしれません。

さいしょに口の形に気をつけてペースを合わせることで、その人の心地よいペースが分かるのかもしれませんね。

その人に合わせたペースメーカーは、その人に関わるすべての人です。

無音で聴いていたテレビに初めてイヤホンをつけて聴いた時の衝撃が忘れられません。

音楽と映像とのギャップ。

これが聴ける人と聞けない人の創り上げてきたイメージとの差か…。と。

その違和感に恐れおののいて、ひとまず音をまた無音に戻しました。

今はコブクロの好きな音楽を聴いて落ち着いているのですが、この映像と音の差ってどうやったら埋められるんだろう。と思うのです。

同じ目的地まで行くときに、怖いという人をともに連れていくことが果たして正しいことなのかどうか。

行ける範囲まで行って、同じ地点で出逢ったたくさんの人とともに過ごすことが最善なのでは無いかと思うのです。

その地点と聴こえる人がいる地点をつなぐ太いパイプがないとお互いにいつまでも分かり合えないままです。

パイプって何だよー!って思うのですが、血管みたいな、、いや神経?いや、よく分かりません。

お互いをつなぐパイプ役が中間管理職であり、翻訳というお仕事なのではないかと思うのです。

単に、離れた場所にいるお互いの言葉を伝えればいいだけではなく、サッカーの試合中のボールのやりとりみたいな、監督がどこまで一人ひとりの想いを汲み取れているか理解することが重要です。

この入院で初めてすべての学びの道が一本につながった気がします。

ただ、これは過去から現在までの話で、今から未来に向けて頑張らなきゃと思うのですがね。

たったひとりですが、支えてくれているみんなが見えている景色がいっしょに見ているだけでなく、一人ひとりの感情をみつめていけたらと思います。

って、また口だけかよ。

知り合いには言われそうですが[あせあせ(飛び散る汗)]

ひとまず家庭に帰って家族の健康を守ることが、ベストだと思いつつ、今日の映像のお話はおしまいです。

長文を読んでいただき、ありがとうございました[わーい(嬉しい顔)]


















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